廻忽 遠楽 唐楽 訓法 具和以古津〜かいこつ〜
別字 廻骨。廻鶻。
舞楽 不詳 別名

大国の大臣 貴養成が父の百箇日に墓辺で琴を奏でたところ、七返目に蘇り墓を3廻してまた亡くなった、よって廻骨と名付けたといいます。 また、廻鶻といい夷国の地名で、夷国が漢に降伏した後に奏した楽に地名を付けたものであるともいいます。

我が国への伝来は不詳です。

内容
当曲 新楽。
中曲。早八拍子。拍子十二。末四拍子加。
催馬楽の律歌≪飛鳥井[あすかい]≫に合うといいます。


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