水調の楽。
醍醐天皇(在位897〜930)の孫、代明親王の一男、権大納言 源重光卿が寛和年間(985〜987)に作るといいます。
隋書には宣帝の時に前代の漢上邪を宣重光に改めるとあり漢の楽ともいいます。
我が国への伝来は不詳です。