H20年2月 番外編
さっぽろ雪まつり

2月9日(土)〜10日(日)
冬の車の旅

9日(土) 天気:晴れ  

せっかく北海道に住んでいるので、一度は行ってみたいと思っていた雪まつり。
真冬の2月、札幌までは約350km、峠越えもある雪道を走るのは危険だし、吹雪いたらと思うと車で行くのも躊躇する。JRなどで行くこともできるけど、くまをどうするかが問題で・・。冬は家の中で寝ているので預けることもできないし。
そんなこんなで行けないなとは思っていたけれど、雪まつり開催期間中の3連休、天気は良いとの予報。今年は雪も少ないので道も大丈夫そう。

ということで、前日の8日に明日から行こうとなって、夕方ネットでホテル探し。さすがに雪まつり中の連休でホテルはどこも満室、しかも割高。
でも探せばあるもので、1室空いてるビジネスホテルがあったので即予約。
車なのでくまも連れていける。

朝8時半ごろ家を出発しました。
美幌(びほろ)町―北見(きたみ)市―佐呂間(さろま)町―旭川紋別自動車道 丸瀬布(まるせっぷ)IC―愛別(あいべつ)IC−道央自動車道 比布(ぴっぷ)JTC−江別東(えべつひがし)IC

途中、砂川SAでお昼ご飯休憩し、江別東で高速をおりて、雪まつり会場の一つ、札幌東区のサッポロさとらんどへ行きました。
少し離れたところに駐車場があり、そこからシャトルバスで会場へ。
SAの食堂にあった置物。
目に留まりました。
車窓 砂川PA さとらんど会場
さとらんど会場では、雪の大迷路、チューブすべり台、氷のすべり台、スノーラフト、などがあり人気のすべり台は1時間半待ちだとか。北海道ならではの遊びや体験ができるようです。
さとらんど会場を出た後、ホテルにチェックインし荷物を置いてから大通り会場へ。
パーキングに車を停め、歩いて散策です。あちこちにパーキングはあります。1時間300円ちょっと。
大雪像 ナルニア国物語/
第2章:カスピアン王子の角笛
大雪像 
守りたい地球、子供たちの未来
大雪像 エジプトの遺跡
各大雪像の前にはステージがあり、時間ごとにそれぞれイベントがあります。
人通りも多く、歩行者も渋滞。おまつり、という感じで楽しめました。立派な雪像、見ごたえあります。
テレビ塔 時計台
大通り会場で1時間半くらい見てからすすきの会場へ。
歩いても行けそうだけど、車で移動。
氷彫刻や氷像が展示されています。
ライトアップされて夜のすすきののネオンと合わせて幻想的。
すすきのを出た後、晩ご飯を食べ、札幌の従兄の家へ。夜遅かったので1時間くらいで帰ってきました。
その後はホテルに戻り、就寝。くまはホテル近くの駐車場の車の中で朝までおとなしく寝ていたようです。
10日(日) 天気:晴れ  

ホテルの宿泊には朝食のパンとコーヒーがついていたので、朝起きてから食べました。
今日の予定も未定だったのだけど、千歳のReraにでも行ってみるかとなり、ホテルを出ました。休日の朝だったので、渋滞に巻き込まれることなく、札幌を出ました。
札幌(さっぽろ)市―北広島(きたひろしま)市―恵庭(えにわ)市―千歳(ちとせ)

Reraには昨年9月にも行ったけれど、けっこう楽しかったのでまた行ってきました。
ただドッグランは冬季閉鎖で、くまは走れませんでした。
買い物して昼過ぎにReraを出ました。
前回は千歳から夕張を通って国道274号線で日高まで走ったけれど、アップダウンの多いクネクネ道で走りにくかったので、距離的には遠いかもしれないけれど、千歳から苫小牧に下りました。千歳(ちとせ)市―安平(あびら)町―苫小牧(とまこまい)
苫東中央ICから高規格道路で日高富川ICまで走り、あとは国道237号線で平取(びらとり)町―日高(ひだか)町―日勝(にっしょう) 日高町まではこちらの道の方が走りやすい気がします。
Rera
冬の日勝峠を通るのは怖いけれど、今日は道もよく、問題なく走れました。
日勝(にっしょう)峠―清水(しみず)町―芽室(めむろ)町―帯広(おびひろ)
帯広で晩ご飯を食べに行きたい店があったので、開店まで2時間近く買い物して時間をつぶしてました。
そしてご飯を食べ、十勝川温泉で入浴して家まで帰りました。
帯広(おびひろ)市―音更(おとふけ)町―池田(いけだ)町―本別(ほんべつ)町―足寄(あしょろ)町―陸別(りくべつ)町―津別(つべつ)町―美幌(びほろ)

冬の運転は天候次第で無理はできないけれど、今回はほとんど快適走行で無事に帰ってこれました。
この数日後には暴風雪だったので、もしずれていたら札幌までは到底行けなかったなぁと思っていました。
今回の走行距離808キロ。
日勝峠
十勝川温泉の白鳥まつり 彩凛詩

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