慶雲楽 現行曲 唐楽 訓法 氣也宇宇牟羅具〜きょううんらく〜
管絃 別字 景雲楽。
舞楽 廃絶 別名 両鬼楽。

張文収という人が作るといいます。

大国の法で食事の時にこの楽を奏するといいます。大唐においては飲食を望む2鬼がいるので、人々が飲食する時にこの楽を奏すればこの鬼神は70里を去るといいます。

本来の名前を「両鬼楽」といったが我が国には慶雲年間(704〜708)に伝えられたので改名して慶雲楽というといいます。

管絃
当曲 新楽。
中曲。延八拍子。拍子十。末二拍子加。

舞楽
・当曲 四帖。


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