蘇芳菲 現行曲 唐楽 訓法 曾波宇非〜そほうひ〜
管絃 別字
舞楽 廃絶 別名

乞食調の楽。

大国の楽で天変の時に奏すといいます。また、五月節会に御輿の御前で舞うといいます。

蘇芳菲の身は獅子の姿で頭は犬のようであり、この中に入る中実[なかご]は左方の乗尻装束であるといいます。

我が国への伝来は不詳です。

管絃
当曲 新楽。
中曲。延八拍子。拍子九。末三拍子加。

舞楽 左方舞。答舞≪狛龍≫。


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