☆平成20年夏☆ 夏?今年は夏があったのだろうかと思い返してみる。 確かに半袖で過ごしていたし、畑仕事をしていて汗だくになったこともあったし、かき氷も食べたし、やっぱり夏だったのだろうけど、全般的には夏っぽくない夏だった。 ここはほんとに美幌?釧路や中標津のようだ。 7月初めに30℃を超える日があって、今年の夏も暑いのだろうかと思っていたけれど、その後ぱっとしない天気が続き、全国的に日照時間の長い北見でも7月の日照時間は過去ワースト10に入るとか。 曇天が多くお天道様を見ることが少なかった。 天気が悪いと野菜の育ちも悪くて、ナスやピーマンにはアブラムシもついて実のなりも悪い。 去年は食べるのにもてあましたキュウリも、今年は十分食べきれるくらいの収穫量。 青虫は少ないような気がする。去年はえんどう豆の葉は青虫にむしゃむしゃ食べられていた。 あと、蚊も少ないという話も聞く。 けれど私はブヨに刺された。雨上がりの朝や夕方に外にいると、靴下の上からでもいつのまにか刺されていて、初めは点、と赤く血のあとがついているのだけど、その後半径5〜10cm赤く腫れ上がってものすごく痒い。1週間くらいは痒みがおさまらなくていつまでも痒い。痕も残るので蚊のほうがよっぽどまし。 今年、家でクーラーをつけようと思ったことは一度もなかったし、夜も長袖で寝ていたし、夏用肌布団で寝たのも2、3回。8月で最高気温15℃という日もあり、こんな気温は大阪の初冬なみ。 内地の体温より高い気温の中で過ごしている方々には申し訳ないけれど、もう少し夏らしい日が欲しかった。足して2で割れればちょうどいいのに。 この夏はくま(うちの犬)にとっては過ごしやすい夏だったことだろう。 「お盆を過ぎるとグッと寒くなる。」と生前、お父さん(大家さん)が言っていたけれど、今年はお盆をすぎたらストーブを点けたくなった。灯油高騰の折なので、今はまだ我慢している。 このまま秋になっていくのか、9月に暑さが戻ってくるのかわからないけれど、ストーブなしでも我慢できる季節はもう少し続いてほしいと思います。 |
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