2004年2月19日(木) 〜 2006年6月11日(日)
いつもこちらので勉強させてもらってます。
今年の8月4日の四天王寺の「かがりの舞楽」で採桑老が演目として告知されていました。四天王寺方の伝承でされるんでしょうが、楽部でも見られない舞ですので、舞を見られればと楽しみです。
はじめまして、最近、雅楽(笙)を習い始めた者です。まだ越殿楽と五常楽(平調)の唱歌を覚えたところです。今年から楽器を使ってのお稽古が始まるにあたり(別にプロになる訳ではありませんが)技術を磨き、知識の涵養を鑑み書籍を何冊か購入しました。その中で 多忠雄 著”雅楽三管の唱歌法 : 伝統の唱歌法とその現代楽理的研究” 笙の部に”手移口伝書(樂道選書宮内庁版 出版社不明 土筆社かも知れません←推測)なる書があり、本書(唱歌の歌い方)もその書に準じて書かれていると記述がありました。気になって仕方ありません。単なる書籍の蒐集目的ではなく、これから一生付き合う上で、先人方々の貴重な教えを吸収したく。願わくば入手できそうな古書店あるいは閲覧可能な機関をご存知の方いらっしゃれば、ご教示いただけたら幸いです。気長に待たせて頂きます。
龍笛の楽譜の半帖とは、どのような意味なのですか!?
はじめまして。楽曲について、詳細にお調べになっているのを感じます。すごいですね。
質問なんですが、黄鐘調の廃絶曲「散吟打毬楽」と、現存の太食調「打毬楽」の関係はどういったものでしょうか?
私は、前者も、六度演奏されていたという記録(天台声明の法式として)や、楽曲名等から推測するに、渡物であったか、舞振に共通点の多い、番舞であったかのどちらかではないかと思っております。
ただし、前者は「延只八拍子」であったと伝えられ、後者は「延八拍子」ですので、そう言いきるのもなんだかな?とも思っています。
なにか、参考になるような資料がありましたら教えて頂きたく、質問させて頂きました。
また、管理人さんのご意見も拝聴したいと願っております。
よろしくお願いいたします。
よく、京都人は、イケズ(意地悪)だといわれます。
「一見(いちげん)さん、お断り」とか、「京のぶぶ漬け」(さっさと
家帰れの意味)に代表されるイケズの数々。
旅行などで、京都を訪れてイヤな思いをされた人も多いと思います。
京都人は、プライドが高く、閉鎖的なので、あつかいにくいのです。
特に、古い物に対しては、すごくこだわりがあります。
雅楽で使用される装束、楽器などの大半は、京都で製作されており、
雅楽をやる人は、京都人相手に注文をつけなければならないので、
その心労は大変だと思います。
京都の商売は、売る方が、買う方を選びます。いくら、お金を積まれても、
イヤな奴には、絶対に商品は売りません。京都で買い物する時は、気をつけてください。
すごいサイトでびっくりです。面白い!!ちょくちょく来たい!雅楽に興味をもってますが、三重県の伊勢でありながら雅楽を教えてくれるとこがない!斎宮博物館で雅楽を教えてくれるらしいのですが、龍笛だけ!三重県って信じられません・・。
伊勢神宮のお膝元なのに・・。
たかさんご指摘のとおり、舞楽において弾物を用いることはありません。
ただ、≪輪台≫≪青海波≫でのみ垣代[かいしろ]楽人といって
吹物と楽筝・楽琵琶が舞台背後に立って演奏したようです。
現在では行われない作法ですので、サイト内では白表示すべきでしたね。
源氏物語の中にもその記述が出てきますし、
古い舞楽図などにも垣代楽人が描かれたものがあります。
舞楽においては管絃と違い絃楽器を用いないというのを聞いたことがありますが、ここでは琴と琵琶が用いられているとあります。どちらが本当なのでしょうか。また、舞楽が言う伝来したかも知りたいので、何か参考資料、文献があればお願いします。
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卓越した演奏表現によって、“笙”を音楽性豊かな独奏楽器として広く世界に紹介することに貢献した宮田まゆみと、リコーダーの超絶技巧と表現力をもって現代作品に命を与える鈴木俊哉。
東と西。古から今へ。空間と時代を超えて出会った悠久の響きが、あらたな地平の扉を開く。
宮田まゆみ&鈴木俊哉/笙&リコーダー デュオ「悠久の彼方から」
【公演日】2004年6月23日(水)7時開演
【会 場】津田ホール(JR千駄ヶ谷駅前・都営大江戸線国立競技場駅A4出口)
【出演者】宮田まゆみ(笙)鈴木俊哉(リコーダー)
【曲 目】雅楽:盤渉調調子〔笙〕
石井眞木:「輝夜姫(かぐやひめ)」より〔笙&リコーダー〕
中世の音楽:グリーンスリーブス ほか〔笙&リコーダー〕
武満徹:ディスタンス〔笙&リコーダー〕
B.ファーニホウ:ユニティ・カプセル〔リコーダー〕
J.ケージ:One 9〔笙〕
細川俊夫:鳥たちへの断章 IIIb〔笙&リコーダー〕
【入場料】一般4000円/ペアチケット7000円/学生2500円(全席指定)
【お問合せ】津田ホール 03-3402-1851 http://tsudahall.com/
前略 突然の書き込みで失礼いたします。
昨年、奈良・薬師寺で500年ぶりに復興された大法会「最勝会」を舞台上演します。猿谷紀郎氏の新作雅楽や復元声明を盛り込み、仏教儀礼の枠組みを越えた舞台芸術として上演します。昨秋の東京公演は文化庁芸術祭で大賞を受賞しました。公演日・会場:4月19日(月)19時 大阪・フェスティバルホール 出演:薬師寺僧侶、伶楽舎、山口恭範(打楽器)他 チケットぴあ(Pコード164-561)、フェスティバルホールプレイガイド(06-6231-2221)で前売り中。
ご質問は上記アドレスの毎日新聞社企画事業部までお願いいたします。