散吟打毬楽 遠楽 唐楽 訓法 佐牟氣゚ ゚ 牟千也宇氣゚ ゚ 宇羅具〜さんぎんちょうぎゅうらく〜
管絃 別字
舞楽 別名

水調の楽。

唐の高宗(在位650〜683)が作るといいます。また、天竺楽で南京という人が伝えるともいいます。

修正月、修二月の行の三二相に合わすといいます。三二相一返に楽三返、または楽六返に作り合わすといいます。
只拍子を用いるともいいます。

我が国への伝来は不詳です。

管絃
当曲 新楽。
中曲。延八拍子。拍子十二。末四拍子加。
渡物 雙調。

舞楽 左方舞。≪汎龍舟≫の急に用いられた。答舞なし。


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