鎌倉時代の僧、親鸞聖人(しんらんしょうにん)によって広められた教えを宗とする仏教の宗派の一つです。 西方極楽浄土にいる阿弥陀仏を唯一信じ、阿弥陀仏の『すべての人々を救う』という本願力によってのみ往生できる『絶対他力の本願』の教えにより、聖人の没後、その門弟達によって真宗として確立されました。